App Store無料アプリ「Obama '08」

Written on 4:59 by yoshikawa.ic

Obama '08
米大統領候補バラク・オバマ氏のキャンペーンアプリ、だそうです。
オバマ氏に関するニュース、イベント、映像などの検索が出来ようになってます。



イベント情報はGPSを使って近くで開催されるイベントを検索します。試しにやってみましたが、当然何も出てきませんでした。



実は探してみると大統領選に関するアプリというのはたくさん出ています。

こちらはその名も「WhiteHouse」。ゲームのようです。
WhiteHouse


支持率の統計でしょうか。
Poll Tracker '08 by SLATE


マケイン支持者のための就任カウントダウンアプリ。
McCain Inauguration Countdown

「1Password」iPhoneとMacのシンクロ

Written on 2:01 by yoshikawa.ic

Mac用パスワード管理ソフト「1Password」のiPhoneアプリの使用法です。前回のエントリーが中途半端になっていたので遅ればせながら説明を書いておきます。
iPhone3Gになってから「1Password」も専用アプリ化し、safariを介さずアプリ内でブラウジングもしてしまうようになりました。
これには一長一短がありますが、1PasswordがあるとないとではiPhoneの使い勝手はかなり変わります。Macユーザーはぜひ使ってみることをお薦めします。

「1Password」試用版をインストールします。
最初、Mac側の「1Password」にパスワードをできるだけ登録しておきます。(1Passwordをインストールした後ブラウザに常駐し、ログインページでパスワード入力したものがどんどん登録されていきます。)

シンクロ方法

MacとiPhone両方のWifiをオンにする。
Macのファイアウォールを切る。(ファイアウォールの何が当たるのか確認してないのですが、これが分からずMacとのシンクロがなかなかうまくいきませんでした。)
MacとiPhone両方の1Passwordを起動する。
Macの1Password上部のiPhoneアイコンをクリックして「Sync to iPhone」ウインドウを表示し、チェックが2つとも入っていることを確認する。

iPhone側の1PasswordのSyncボタンをタップ。
自分のMacが表示されているはずなのでそれをタップ。
次画面でRequest Syncをタップ。
マスターパスワードを入力。
次画面でコード番号が出て、Mac側にはコード番号入力画面が自動的に出ます。(うちの環境ではファイアウォールを切らないとこの画面が出ません)
この間iPhoneがスリープしないように。

コードを入力しAcceptをクリック。
しばらく待つとiPhoneの画面が変わって「Sync」ボタンが出ますのでタップします。

数秒でシンクロが終わります。
ファイアウォールを元に戻しておきます。

このあとiPhoneで実際にパスワードが自動入力されるか試してみます。「Logins」ボタンをタップして適当にサイトを選び入力を確認します。(info画面で一番上のURLをタップするとサイトに接続します)
ちゃんとパスワードが入力されていないサイトがいくつもあると思います。
こういうサイトを見つけたらinfo画面に戻り、下の方にある「All Fields」欄の内容を確認します。
必要なID、パスワード以外にも登録されているものがあったら削除します。
これで大抵きれいに自動入力されると思います。

iPhoneのカメラはやはり面白い

Written on 20:19 by yoshikawa.ic


New lens for my iPhone
Originally uploaded by Zuiun


たった200万画素でシャッターボタンしかなく何の設定も出来ないiPhoneのカメラはiPhone叩きのネタにされることが多いですが、個人的には意外と気に入ってよく使ってます。これは写真に関するアプリが充実していることもありますが、実際は思った以上に綺麗に取れるカメラの性能が大きいです。明るく写るという話もよく言われます。
こんな低いスペックなのに綺麗に撮れるというのは錯覚では?と思ってしまいますがこれにはスペックに現れる数字のからくりがあります。

デジカメの画質の良し悪しは画素数よりも撮像素子(CCD、画素が並んでる板のこと)の大きさが重要になってきます。
この撮像素子という板に並んでる画素の数を画素数というわけですが、この板の大きさが変わらなかった場合、画素が多ければ多いほど一画素分の面積は小さくなりますよね?200万画素より500万画素、500万より1000万画素のほうがギュウギュウ詰めになってるわけです。そうなるとどうなるかというと、一画素の受ける光量が減っていきその分暗くなり、隣の画素との干渉で色が濁ってきます。ようするに撮像素子という板の大きさを変えずに画素数だけを上げていくと無理が生じるということです。撮像素子を大きくすれば一画素の受ける光量もしっかり取れて色もはっきりします。
最近の携帯はどんどん画素数が増え500万画素とかのカメラも普通にありますが、撮像素子の大きさはほとんど変わりません。あの小さな筐体に入ってるわけですから当然です。逆にデジカメ一眼レフが未だにあんなに大きい理由のひとつは撮像素子がコンパクトデジカメの十数倍もあるからです。
iPhoneも携帯並みに小さいですから撮像素子の大きさもたいして変わらないものと思われます。ということは綺麗に写すには適度な画素の数というのがあるはずで、200万画素というのは理にかなった画素数なのではないかと思います。同じ撮像素子の大きさで画素が200万個しかないわけですから、一画素に対して光量が十分取れて明るくなり色もクリアに出るわけです。
ただしプリントにする場合は200万画素では粒子の数自体が足りないので荒れた画像になります。(プリントでそれなりに見れる写真にするにはモニタに表示するのとは比較にならないほどの粒子(画素数)がいります。ちなみにiPhoneの写真をプリントするなら5×6cmくらいのサイズが適当になります。サービス版という普通サイズの写真の約1/4です。 ※追記 これはメールで写真を転送した場合のリサイズされたサイズでした。元画像は1200×1600ピクセルあるのでプリントでいうとちょうどサービス版くらいのプリントは出来るということになります。)
iPhoneはこの辺を割り切っていてモニタ上での使用に限定したカメラ作りをしているように思います。(おれが思ってるだけかも・・)

http://flickr.com/cameras/apple/iphone/

Firmware2.1再脱獄&iPhoneのアイコン整理

Written on 0:13 by yoshikawa.ic

やっとFirmwareを2.1に上げて再脱獄しました。アップデートにJailbreak(脱獄)作業もつくと結構腰が重くなりますね。Firmwareのアップデートは脱獄したまま出来ますが脱獄アプリはなくなってしまいますので、そのFirmwareに対応した脱獄ツールで再脱獄しないといけません。一度脱獄アプリを使い出すとこれが付いてまわります。
ツールは前と同じWindows用のQuickPwn2.1を使用。基本的に使用法は変わらず、少しづつ便利になっていってるようです。

今回はついでにiPhone内のカスタマイズもしてみようと以下の3つのアプリもまとめて入れてみました。
(すべてCydiaからインストールできます。)

Categories

フォルダを作れる「Categories」です。現在アプリはホーム画面5ページに渡っていて、だんだん煩雑になってきたのでこのアプリでカテゴリ分けをしてみました。


フォルダを開くとこんな感じ。
いくらでも作れて非常に便利ですが、フォルダを開く=「Categories」アプリを開くことなので起動時間が若干かかります。フォルダに入れてしまうとサクサクというわけには行かなくなるので普段使わないようなものを入れておくようにしてます。

Stack

先日登場したOSXのLeopardにあるStackを模した機能です。これはとても便利です。反応もよく、よく使うアプリを入れておくとサクッと起動できます。ホーム画面右下のアイコン部分にでき、タップすると写真のように飛び出します。さらにアイコンを追加するとSMSの吹き出しのようになりアイコンが並びます。ただアイコンの追加はホーム画面1ページ分までであまりたくさんは入りません。
このアプリにはアイコンはなく、インストールするとすぐ右下に現れます。元々右下にあったアプリはつぶれてしまうのでStackに入れてしまうのがいいと思います。Stackの表示は3番目に追加したアプリが自動的にアイコンになるようです。
開いた状態で歯車マークをタップすると設定画面が出ます。

QuickGold

アプリ、電話番号、メールアドレス、ブックマークなどiPhone内を検索できるアプリです。検索結果をタップするとそれぞれのアプリが起動し表示されます。こちらもアイコンはなく、ホームボタンを一回押すと起動します。

アイコンを登録したら「BossPrefs」(Cydiaからインストール)のHide iconsでもとのアイコンを不可視にしてしまいます。これでホーム画面のページを3ページ内に減らすことが出来ました。

iPhone向けポータルサイト「meeti(ミートアイ)」オープン

Written on 2:30 by 銀ネコ

iPhone向けの総合ポータルサイト「meet i(ミートアイ)」というのがオープンしています。iPhone用のアプリのレビューとiphone用に 最適化されたサイトの紹介を行っています。有料アプリは安くてもなかなか手が出せなくて、Appストアのレビューを参考にせざるを得ないのが現状ですが、 こうやってレビュー専門のサイトができてくれるのは助かりますね。できればこちらからの質問等もできるとかになればもっといいかも。

iPhone向け総合ポータルサイトmeet i[ミートアイ]


写真フィルターアプリ「HiCon」(有料)を試す

Written on 1:44 by 銀ネコ

iPhoneのカメラで撮った写真をハイコントラストなモノクロ画像にするフィルターアプリ「HiCon」です。有料(115円)ですが、この手の写真が 好きな人には価格以上の価値はあります。難点は連続して撮影できないこと。アプリを起動させて撮影してフィルターを適用したら一旦ホーム画面に戻ってしま い、また改めてアプリを起動させて撮影しなければなりません。あと欲を言えば元画像も保存できるといいのですが、それもできません。今後のバージョンアッ プでオプションでいいので元画像の保存もできるようになるといいですね。

<ほぼ元画像:微妙に位置がずれてますが>


<HiCon適用画像>