コマ撮りアプリ「iMotion」を試す。

Written on 20:54 by 銀ネコ

もうひとつのコマ撮りアプリ「iMotion」も試してみました。設定できる項目はまあ似たような感じでしょうか。「ReelMoments」に比べて最もアドバンテージが高いのはオニオンスキン機能があることですね。これで前の画面との差が分かるので格段に作業が進めやすいです。以下が作った作品です。



一番の違いは撮影後の処理ですね。「ReelMoments」は自動的にカメラロールにmovファイルとして保存してくれるのに対し、「iMotion」はアプリ内には自動的に保存されるもののカメラロールに保存するにはエクスポートメニューから出力し直さなければなりません。でもVideoとPicturesの二種類選べる利点もあります。

また、どちらのアプリもメールに添付してファイルを送れるのですが、「ReelMoments」はアドレス帳から送り先を選べるのに、「iMotion」はいちいち手入力しなければなりません。一度入力したアドレスは次回に引き継がれますが、これは不便です。でもファイル形式をgifアニメとQuick Timeと二種類選べる利点もあります。
それとメールで送るのにファイルサイズはどちらも同じくらいなのに、「iMotion」の方が送信にエラい時間がかかりました。


ざっと使ってみたところ、オニオンスキンがあることで撮影自体は「iMotion」がやりやすいです。でも撮影後の手軽さは「ReelMoments」です。「iMotion」は色々できるのはいいのですが、それが手間に感じてしまいます。
「iMotion」にはまだCaptureやDuplicate、Moveといったまだ使ってない機能があるので、何とも言えませんが、手軽にコマ撮りを楽しむなら「ReelMoments」。じっくり取り組むなら「iMotion」といってところでしょうか。

ReelMoments (230円)

iMotion(115円)

*価格は2010.01.03現在

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