完成度の高いRSSリーダーアプリ「Byline」 期間限定6割引中!

Written on 4:11 by yoshikawa.ic


個人的にRSSアプリを選ぶ基準はGoogle Readerをsafariで読むよりも快適であること、という結構ハイレベルな基準でした。当然Google Readerは無料ですから有料アプリというだけで分が悪く、安価なアプリを中心にいろんなものを試してました。しかしフィードをいちいちダウンロードするだけでわずらわしいものがあり、(個人的には圏外に行くことはほとんどないので)RSSをアプリでやるのはちょっと無理があるのかもと思ってました。
しかしかねてから評判の「Byline」が2.0にバージョンアップ、期間限定450円で販売されましたので遅ればせながら試したところ、これが純正アプリかと思うほどよくできたアプリでした。RSSアプリは半ば諦めかけていたので余計にそう思うのかもしれません。

外見上は他のアプリと大差ないのでなにが違うかという説明は難しく、一度購入してみることをお勧めしますが、表示がきれいで軽快に動いてくれるうえ、ダウンロード中も普通にフィードが読めるのであまりストレスがありません。元サイトごとキャッシュする上に大量のフィードでもそつなく処理してくれる、Google Readerと完全同期しているので、あとからパソコンでじっくり読むのにも適しています。
使用中驚いたのは元サイトからリンクを辿っていて不覚にも重いサイト(apple.com ^^)を開いてしまい表示が落ちてしまいましたが、落ちたのはWeb表示だけでアプリ自体は落ちない、ページを戻るとそのままフィードチェックを続けられる。この時点でsafari×Google Readerより上手!(アプリも落ちないというわけではありませんが)
RSSアプリとしての利点ですが、safariと違って仮に圏外でアプリが落ちてしまった場合もダウンロードしているから再度開けば問題なく表示してくれます。

ただ現在のところフォルダごとまとめての表示しか出来ないので目的のサイトだけを閲覧ということはできません、そのため閲覧の仕方として全体をざっと通して見てスター(チェック)を付けていき、後からStarred Itemsを開いてじっくり読むというような閲覧に適しています。

設定はiPhone本体の設定内にあり、Wi-Fi時のみ画像取り込みをする(Wi-FI only Archiving)、読み込みアイテム数の変更(Show)、既読アイテムを表示したままにする(Keep Read Items)、元サイトのキャッシュの有無(Offline Browsing)などが設定できます。
Bylineは全体的に完成度が高く、細部まで配慮されている感じがあり、作り手の腕でこうも違うかと思わせる名アプリだと思います。

If you enjoyed this post Subscribe to our feed

No Comment

コメントを投稿